アメリカ版社労士さんに聞くQ&A

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  • CHRO とは、どのような役割なんですか?

    CEO、COO、CFOはお馴染みだが、CHROはあまり聞いたことはない。
    最近CTO(技術担当執行役員)は一般的になってきただろうか?

    CHROとはChief Human Resources Officer
    人事担当執行役員である。

    CEO、COO、CFOと並んで人事担当執行役員も企業の実務を担う責任者として
    役割が期待されるということだろう。

    それでは、
    CHROの役割とはどんなことだろうか?

    例えば、
    CHROは人材の専門家として戦略的に人事を展開し、その結果を予測する。
    会社の業績にマイナスの影響を与えている人材関連の問題を分析する。
    価値を創造する人材面での行動を予測する。
    というようなことが考えられる。

    会社の将来計画や会社の業績に直結するものとして人事をとらえようということだ。
    そうなるとCHROの評価も会社の業績に直結するものさしで測ることになるだろう。
    CHROの評価は売上、利益、ブランド認知度、マーケットシェアにつながる行動で行われるべきだろう。
    企業の業績に直結するようなアクションが求められる。今まで御社でも人事部門の役割を企業業績と直結させて考えてきただろうか?

    CHROというポジションを検討する前に、人事部門と企業業績の直結を考えてアクションプランを創ってみよう。そして、実際に会社の業績で人事部門の業績を測ってみることから始めてみたらどうだろうか?

    次のステップでCHROの役割を明確にして、責任をもつ人材を企業に置いてみよう。

    Vol.018

    Uploaded : 07/16/2015

山口 憲和さん - フィロソフィ保険サービス

●2000年から様々な人事労務管理のケースに携わっております。
●企業設立時のビジネス保険、労災保険、健康保険、就業規則作成、労務管理アドバイスで皆様のお役に立つことを使命としております。

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