アメリカ版社労士さんに聞くQ&A

転職・求職を成功させるために、プロの視点からアドバイスをご紹介致します。

  • モチベーションを現在形で考える。
    会社が従業員にやる気を出してもらうためにすることは何だろうか?

    ボーナスを出す。

    コミッションを出す。

    昇給をする。


    やはり最初に考えつくのは金銭的報酬。

    しかし、先日発表されたアメリカの人材紹介Web Glassdoorの調査「従業員が好きな仕事ベスト10」を見ても金銭的報酬は第5位。この手の調査では金銭的報酬はあまり上位には来ない。

    10 Biggest Job Likes of Employees

    1. Great Co-workers
    2. Work Environment
    3. Good Benefits
    4. Interesting Work
    5. Good Pay
    6. Work-Life Balance
    7. Flexible Work Schedule
    8. Company Culture
    9. Fast-Paced Environment
    10. Smart People

    非金銭的報酬はどうだろうか?
    Recognition 今月のNo.1 Employee等を表彰して認知してもらう。

    あるいは最近流行の「ほめる」言葉を沢山かけてあげるのはどうだろうか?

    実は上記に上げた全てのやる気を出させる方法に時差があるのだ。

    時差とは

    ○○が上手くできたら ○○が手に入る

    という時差である。

    売上が上がったらボーナスが出る。
    よい仕事ができたら表彰される。

    お客さまによいサービスができると褒められる。

    実はすべて時差があるのだ。

    そこで、この時差に挑戦して、現在形のモチベーションを作り出そう!

    というのが2015年の挑戦だ。


    現在形のモチベーションとはその仕事自体の面白さ。

    うまく行く、とか上手く行かないとか、

    感謝されるとか、褒められるとか、

    何かをしたことによる結果で何かを得ようとしないことだ。

    それをすること自体がとまらない、やめられない、夢中。

    そんな状態を作り出すこと。

    この後の連載でモチベーションを現在形にするアイデアをどんどん出していきたい。

    Vol.011

    Uploaded : 01/14/2015

山口 憲和さん - フィロソフィ保険サービス

●2000年から様々な人事労務管理のケースに携わっております。
●企業設立時のビジネス保険、労災保険、健康保険、就業規則作成、労務管理アドバイスで皆様のお役に立つことを使命としております。

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