ERIKO MITCHELL

「クッキー型」を使って同じ司法サービスを提供するのではなく、クライアント様の要求に応じたオーダーメイドの司法サービスを心がけています。

お仕事内容を教えて下さい。

パラリーガルとして、最も大切な役割は弁護士を補佐し、クライアント様に司法サービスを提供することです。これには、裁判所に提出する様々な書類や証拠を用意することが含まれます。英語と日本語の両方で直接コミュニケーションをとり、弁護士とクライアントの架け橋として務めています。また、ビジネスコンサルタントとして、アメリカでビジネスをされる経営陣をサポートしています。特に、人事や雇用に関す る分野です。

パラリーガルになられたきっかけは?

ビジネスにいつも興味があったのですが、特にアメリカでは法律がビジネスに大きな影響を与えます。弊社の法律事務所で働く機会をもらった際、即座に働きたいと思いました。まずは、アシスタントとしてスタートし、様々なビジネスに関する法律について学びました。特に、契約、裁判、または知的財産分野に関してです。経験を積み、上司からパラリーガルとして頑張ってみないかと推薦してもらいました。最初は、パラリーガルとして良い仕事が出来るか少し不安もあったのですが、チャレンジ精神も法律事務所で鍛えられたので、頑張ってみようと思い、今に至ります。毎日が勉強です。

今のお仕事に就くために努力された事は何ですか?

もちろん、法律の専門用語は普段の会話の英語と違います。また、法的な手続きは、論理的で、組織立ったものなので、一般的には考えにくいことも多々あります。間違いをおこさないように、手続きは正確に進めていきますが、弁護士が何故そのような手順をふみ、進めていくのかいつも理解しようと努力しています。そして、質問することを恐れません。分からない時は、弁護士に必ず確認を取ります。今では、経験のうえで法的手順をよく理解していますが、それでも未だに沢山の質問を弁護士に投げかけます。

▲ パラリーガルはクライアント様の窓口になり、クライアント様と弁護士の架け橋となります。
▲ 法律関係の書籍の前で

クライアントはどのように御社を知るケースが多いのでしょうか?

一般的にアライミッチェル法律事務所では、広告をしておりません。そのかわり、多くのクライアント様が他のクライアント様をご紹介してくださいます。クライアント様の中ではとても長いお付き合いの方もいらっしゃり、いつも他のクライアント様をご紹介してくださいます。また、クライアント様は、アライミッチェル法律事務所が、知的財産分野、ビジネス交渉、また複雑な裁判で良い成績をおさめていることから、ケースを依頼されることもあります。また、違う方法では、他の分野から私どもを知って頂くこともあります。例えば、私は料理することや美味しいレストランでお食事をすることが大好きなので、レストランの方々とお知り合いになり、そこからクライアント様としてこちらにご相談に来られることもございます。

クライアントが満足いく結果になるために、どのような事を心がけますか?

1番のキーポイントは、難しい法的問題を解決し、良い結果を得ることです。クライアント様の声に耳を傾け、注意深く考慮し、一緒に協調しながら改善、解決、良い結果に結びつけます。「クッキー型」を使って同じ司法サービスを提供するのではなく、クライアント様の要求に応じたオーダーメイドの司法サービスを心がけています。

御社ならではのアイデア、工夫しているポイントがあれば教えて下さい。

アメリカでビジネスをされるにあたって、アメリカの連邦法と州法を順守することは必須です。またアメリカと日本の法律は全く違いますし、 法 の捉え方まで違っているのが実情です。ですから、皆さんアメリカの弁護士を探されると思うのですが、言語の違いがあったり、文化的な考え方が違ったりで、 それらをアメリカの弁護士に求めるのは大変なことです。アライミッチェル法律事務所では、パラリーガルは日本人ですが、弁護士も日本在住経験があり、日本の考え方 を考慮しながらも、それをどのようにアメリカの法の下でビジネスを展開できるかをお手伝いさせて頂いています。

オフの時はどのようにリフレッシュしますか?

美味しいお食事を家族や友人と囲みリフレッシュします。そんな中でも、クライアント様とお食事に行ってお仕事のことを半分話していることもあったり。お仕事大好きですね、やっぱり。あとは、2匹の可愛いわんこと過ごしたり、料理に没頭したり、スパに行ったり、ジムやヨガでリフレッシュします。

インタビューを終えて

ダウンタウンの中心にあるオフィスビル内にあるArai Mitchel PC。
パラリーガルとして働く女性らしく、いつも凛とした姿のErikoさんですが、実は話すととても気さくで笑顔がとてもチャーミング。間違いが許されない仕事内容だからこそ、仕事のオンオフの切り替えが上手で、真剣な『仕事モード』の時と冗談の言える『オフモード』の時の表情の違いにもプロフェッショナルさを感じました。

Information

Arai Mitchell pc
http://www.araimitchell.com/

Spring Arts Tower
453 South Spring Street Suite 930
Los Angeles California 90013

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